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ドラム式洗濯機NA-VX9500L-Wが全然乾燥しないので修理した

俺が社会人になってすぐの頃、会社の寮に入っていたのだが、そこのランドリールームには乾燥機が備え付けられていた。これがまたとんでもなく便利で俺の社会人洗濯生活は乾燥機に支えられていたと言っても過言ではないだろう。
そんな訳で寮を出てから即座(2009年)にシャープのドラム式洗濯乾燥機ES-V300-Wを購入。乾燥機無しの生活など考えられなかった。結婚後新居に移り新型に買い替え。その時購入したのが当時(2015年)のパナソニック最上位機種NA-VX9500L-Wだ。お値段は少々張ったが、子供が2人いると回す回数が尋常ではなく、十分元は取れていると考える。

その乾燥機能が激烈に低下した。

症状

だいたい1回乾燥機を回すと(約2時間)、裏蓋には水滴が付いていて、まだまだビッショリの状態で返ってくる。なうと言うか、しっかり脱水したやつが温まっただけのような状態。その後2回目、3回目まで回してようやくまぁ乾燥したと言えるレベル。トータル約6時間だ。

控えめに言って「使い物にならない」。

原因

いや、だいたい分かっているんだ理由は。

上部にあるフィルタを部分のネジを外してみると。。。

洗濯乾燥機フィルタ1

洗濯乾燥機フィルタ2

おおぅ。。。ホコリだらけ。歯ブラシなどを利用して何度かホコリ排除を行ったが、微妙に奥まっていて取るのが難しいし、金属製の熱交換用のフィンはすごく薄ーいので、曲がらないようにホコリを取るのは至難の業。

見える部分はある程度排除したものの、この穴の中に手を突っ込んでこれ以上の作業は無理と諦め。
なお、通常の乾燥をかけても上の写真のようなホコリが乾いた状態になることはない。

洗濯乾燥機フィルタ3

こんな感じでネットリした湿り気にビッシリと見える繊維質が絡まった状態で終わる。
そりゃ洗濯物乾かないわ。

ちなみにNA-VX9500L-Wは、フィンの部分の目詰り問題に一応対策を打っていて、乾燥運転の前に少量の高圧水でフィンを洗い流す自動洗浄機能が付いている。乾燥前に「カシュッ、カシュッ」という音がするのがそれだ。
どこまでの効果があるのか分からないが、その対策を打ってもコレか。。。と云う感じだ。

止む無し、サポートに連絡

幸い大物家電という事で近くのケーズデンキにて購入しており、5年間保証だ。ちょうど使い始めて3年程度だし、まだサポート対象なので連絡。
こういうサポートに連絡する時の基本としては「症状はなるべく詳細に伝えるが、とにかく壊れた・不具合であるという事を強調する」ことが肝要。自分で調べたことやメンテナンスについてはイチイチ言う必要は無い。無知の前提でお話する。結果、アッサリとメーカーサポートが来る事になった。

後でメーカーサポートの方とも話したのだが、変に「ホコリが溜まっているのでキレイにしたい」などという言葉を言ってしまうと保証範囲ではなく作業依頼になってしまうので、「壊れた」としか言わない方が正しいとのこと。
あと、ケーズデンキはサポートに関してユーザー寄りで優しいのでオススメとのこと。

さて、修理当日

一刻も早く修理してもらわないと我が家の洗濯物サイクルが限界を迎えることは火を見るより明らかだったので、平日半休をとって最短日に来てもらうことにした。
作業員系の基本だが、午後は確定でも来る時間は当日朝連絡だ。

朝電話があり「17:00に行きます」とのこと。うーん、、、午後、、、午後だけど、、、半休要らなかったじゃん。。。
まぁ、実は修理の日の前日は台風が来ていた。そのせいで前日に予定していた作業が俺の予定日にずれ込んでしまったらしい。まぁいいか。

で、17:00に電話が。
「17:30ぐらいになります。。。」
おい!まぁ、仕方が無いので待ち。

結局到着したのは18:30ぐらいというね。。。

いやさぁ、遅れることもあると思うよ。作業立て込んでいただろうしね。でも、もっと早くある程度余裕を持った時刻で教えてくれよ。
小刻みに時間がずれ込んだせいで、娘っ子を風呂に入れるタイミングを失ってしまったんだよ(我が家の洗濯乾燥機は風呂の脱衣所にあるので、作業が終わるまで風呂には入れない)。17:00時点で18:30と言ってくれれば風呂に入れたのに。

作業内容

さて、しかし遅くなってしまったものは仕方がない。できる限り早く直してほしい。
サポートさんはまず、メンテナンスモードのようなのに切り替えて運転状況をチェックしている。やはり明らかに風が弱く、これでは乾燥しないだろうとのこと。
修理としては「ヒートポンプユニットの交換」になる。作業時間は2時間ぐらいとのこと。

うーん、21時に終了予定か。。。しかし今更別の日になんて言う選択肢は無いので、作業をお願いした。

でてーん。交換用ヒートポンプユニット!箱だけど。
ヒートポンプユニット

まず天板を外して。。。
ヒートポンプユニット交換作業1

発泡スチロールでできた枕みたいなのを敷いて、洗濯乾燥機を前に倒して作業。我が家は洗濯機がすっぽりはジャストサイズで入るような形なので作業しにくそう。
ヒートポンプユニット交換作業2

洗濯乾燥機の裏側がオープンに。ここで少し時間をとってもらった。
ヒートポンプユニット交換作業3

その時間で全く手出しできない洗濯乾燥機の裏側のホコリを掃除!うへー、汚い。
もうどのくらい眠っていたのだろうか、子供用の靴下などが発掘された。
ヒートポンプユニット交換作業4

新品のヒートポンプユニットのフィン部分。キレイ!
ヒートポンプユニットはリサイクル対象らしく、取り外したものは清掃・メンテナンスして再度交換用ユニットとして利用されるらしい。ただ、サポートの方によるとこれは紛れもなく新品らしく、アタリとのこと。
ヒートポンプユニット交換作業5

前面の蓋も取り外されて、いろいろチェックをして、作業完了。
ヒートポンプユニット交換作業6

21:30ぐらいだったろうか。作業員の方もお疲れ様。。。

結果

さすがに乾燥機能は完全復活!ようやくまっとうな洗濯生活にたどり着いた!
保証はあと2年か〜。また3年後ぐらいにはこんな感じでメンテナンス入れないといけないんだろうなぁ。。。

その他教訓などもろもろ

  • やっぱりネジを外して清掃するのは絶対やらない方がいいとのこと。
    1. 今回は見逃すけれど、自分で掃除してフィンを曲げたりしたら基本はサポート対象外
    2. ヒートポンプユニットはリサイクルするので、破損したりしていなければ12,000円で交換可能だが、破損している場合は通常価格となり2〜3万円ぐらいになるらしい。
      ダンボールにもモジュール交換制度適用部品との記載があった。
      ヒートポンプユニット交換作業7
    3. どうせヒートポンプのフィンは表面で見えているところよりずーっと奥まで奥行きがあるので表面の汚れをとったところで効果はたかが知れている。
      と言う事で、どうせ交換することになるならヘタにいじらないほうが良いとのこと。
  • ヒートポンプユニットの寿命はだいたい1回/日の乾燥で2〜3年。
    短いよなぁ。。。
  • 柔軟剤は目詰りの原因になるので控えめのほうが良い。
  • 気持ち少なめの量で乾燥したほうが本体自体のモチは良くなるだろう。
  • だいたい無償サポート1回分ぐらいでサポート用の費用は飛んでしまう。2回目以降は販売店としては費用が苦しくなる。

といったところ。まぁ、それほど何ができることがあるわけではないので、ガンガン使って寿命が来たら買い換えるしかないんだわな。
修理するとしたら次回は部品12,000円+作業費20,000ぐらいは覚悟しないといけないな。

ちょうど5年になる直前ぐらいに不調になったら即サポート呼ぼう。まぁ、えてして5年経った後すぐぐらいに不調になるもんだけど。

しかしdysonの掃除機みたいな売り文句でトルネードでも何でも使って「乾燥能力の落ちない唯一の洗濯乾燥機」「フィルター掃除の不要な唯一の洗濯乾燥機」みたいなの出てくれよなー、頼むよ!

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